1999 - ハロ・プラス

1999

1999

この話は1990年代後半のルーマニアまで遡ります。健康科学のエンジニア、コンスタンティン・パスキュが塩の結晶から大きな彫刻を創造するという新しい趣味を見つけました。彼はいつか自分の彫刻を世界にお披露目する日を夢見て、毎週末自宅のリビングで塩の結晶を大きくさせていました。

ハロセラピー

この塩分で充満した空間で作業している間、パシュク氏は自らの呼吸と睡眠とが大幅に改善されていることに気がつきました。彼はソルトスパで有名な地域で育っていたため、まさに自分が経験しているのがハロセラピーの恩恵であることであるとすぐわかりました。

 

彼は特殊な種類の塩の結晶、つまりドライソルトの粒子を空気中に分散させ、交換可能なカートリッジの中に閉じ込めておくことができるのではないかと考えました。もしそれができたら、人々は自宅で、眠っている間にハロセラピーの恩恵を受けることができるようになります。

 

化学の専門知識を利用して、パシュク氏は塩の結晶を大きくするための新しい方法を開発しました。その結果、彼らは長期間にわたって少量で規則的な量のドライソルトの粒子を分散させることに成功しました。

 

コンスタンティン・パスキュパシュク氏は塩の結晶から生み出したものを小型の電動ファンを収納したプラスチック製の食品容器の試作装置に入れ、世界初の家庭用療法装置を発明し、Salin Plusと名付けました。


この試作装置はジャーナリストに貸し出されました。そのジャーナリストは息子にそれを使わせ、その体験を、ルーマニアの人気健康雑誌に記事として書きました。この記事が出版されると、すぐに反響がありました。1週間以内に、2,000人を超える人が、家族のためにSalin Plusを購入したいとパスキュ氏に連絡を取ったのです。

 

友人からお金を借り、パシュク氏は生産に入りました。こうして、ハロセラピーのスパが始まって100年後に、家庭でソルトセラピーの恩恵を受けられるようになったのです。